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宮原「いい感じ」 23日にフィギュア女子フリー

坂本「まだまだ」

宮原は6種類のジャンプを含め積極的に練習した=共同

フィギュアスケートの女子フリーが23日午前10時から行われる。最終第4グループに入った6人は21日のショートプログラム(SP)の得点が73点超、7位以下とは4点以上の差が開いた。SPで4位につけた宮原知子(関大)、同5位の坂本花織(シスメックス)にもメダル争いに絡むチャンスはありそうだ。

各選手は22日、本番リンクで最終調整を行った。宮原は朝から積極的に、全6種類のジャンプを満遍なく跳んだ。昨年1月に左股関節を疲労骨折して以降、懸念していたジャンプの回転不足はSPではとられず、ひとまず安心した。もう一つの懸念が「はまるときとはまらないときがある」という3回転サルコーだ。ジャンプが7要素あるフリーでは、跳ばないわけにいかない。

この日は曲かけでは転倒したが、きれいな着氷のサルコーが増え、ようやく感じをつかんできたよう。「いい感じです。もう一息です」と、笑顔でリンクを後にした。

坂本はSPでライバルたちに勢いを印象づけた後も、「まだまだ上のレベルと戦える選手ではない」と、舞い上がることはなかった。この日も淡々とジャンプを跳び、フリーの曲かけでも転倒や回転が抜けることもほとんどない。

坂本は五輪の大舞台にも圧倒されず調整を続けた=共同

五輪という大舞台の最終グループだが、SP1位のアリーナ・ザギトワのような昨季、世界ジュニアで戦った仲間もいる。圧倒されている様子もなく、「頑張りまーす」と、元気に会場を後にした。

ザギトワ、SP2位のエフゲニア・メドベージェワには、今大会のOAR(ロシアからの五輪選手)初の金メダルの期待もかかる。「どの試合もクリーンで、ベストな演技をするだけ」と応える2人は、いつもの練習通り、機械のように正確なジャンプ、エレメンツを繰り出していた。3回転―3回転―3回転などのルール上、プログラムに入れることはないジャンプを跳ぶ余裕もある。

SP3位のケイトリン・オズモンド(カナダ)も精力的に練習をこなしたが、同6位のカロリナ・コストナー(イタリア)は姿を見せなかった。

(原真子)

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