対北朝鮮、「真の対話プロセス」訴え 安保理で前事務総長

2018/2/22 10:13
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【ニューヨーク=共同】潘基文前国連事務総長は21日、安全保障理事会の公開会合に出席し、核・ミサイル開発を強行してきた北朝鮮と韓国の間で1月以降、対話が続いていることを歓迎し「意味ある真の対話プロセス」につなげるべきだとの認識を示した。

潘氏は韓国と北朝鮮に対し、核問題を巡る6カ国協議のメンバーである米国と中国、日本、ロシアの支持を得ながら対話を続けるよう要求。特に米国の役割が「極めて重要だ」と指摘した。

潘氏は、北朝鮮による平昌冬季五輪参加や南北対話の再開から生まれた「和解の雰囲気」を評価。北朝鮮の非核化を目指す対話に向け「私たちはようやくつかんだ機運を生かし続けなければならない」と訴えた。

この日の安保理会合は「国連憲章の目的と原則」が議題。潘氏は北朝鮮を巡る危機も国連憲章に沿って平和的解決を目指すべきだとした。潘氏は事務総長就任前、韓国の外交通商相を務めた。

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