2019年8月20日(火)

利上げ加速の可能性で一致 1月のFOMC議事要旨

2018/2/22 4:20
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【ワシントン=長沼亜紀】米連邦準備理事会(FRB)は21日、1月30日~31日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公表した。前回1月会合では利上げを見送ったが、委員は、「短期の景気見通しの強まりから、上向きの緩やかな利上げ軌道が適切になる可能性が高まった」として、利上げペースが加速する可能性があるとの見方で意見が一致していたことが分かった。

議事要旨によると、多くの委員が「昨年12月に示した景気見通しを引き上げた」と述べた。理由として、米国と海外の足元の経済指標が上向いており、金融環境が引き続き緩和的である上に、昨年末に成立した税制改革が「短期的に個人消費と企業投資に与える影響が当初予測より大きい可能性がある」点を上げた。

複数委員が「短期的に景気が上振れするリスクの高まり」を指摘。大半が景気見通しの強まりで、さらなる利上げが必要になる可能性があるとして、会合後に公表した声明で「さらなる段階的引き上げが正当化される」と利上げペースに関する表現を引き上げることで一致した。

物価見通しについては、複数委員が、足元の動向は、物価上昇率2%の目標達成に向かうとの見通しに自信をもたらすものだと述べた。一部委員は、経済成長ペースが速まれば労働市場が予測以上に逼迫し、インフレのリスクになり得るとの懸念を示した。

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