2019年7月20日(土)

「風神雷神」VRの僧が解説 博報堂系など、22日から一般公開

2018/2/21 21:12
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俵屋宗達による国宝「風神雷神図屏風」を題材にデジタル技術を使った新たな鑑賞法を共同研究している博報堂グループ、日本マイクロソフト、建仁寺(京都市)が21日、京都市内で成果を報告した。目の前の映像とデジタルコンテンツを融合する「複合現実(MR)」技術を活用する。完成した約10分間の作品は22日以降、一般公開する。

ゴーグル型端末をつけて屏風を鑑賞すると建仁寺の僧侶が登場する(写真はイメージ、hakuhodo-VRAR提供)

米マイクロソフトが開発したゴーグル型端末「ホロレンズ」を装着して屏風を鑑賞すると、実際の建仁寺の僧侶が3次元画像で登場。宗達の制作意図や作品に込められた願いを解き明かしてくれる。宗達の影響を受けて描かれた尾形光琳や酒井抱一の作品と見比べることもできる。

博報堂グループで仮想現実(VR)や拡張現実(AR)分野の先端技術を持つ「hakuhodo-VRAR」がコンテンツを手掛けた。建仁寺では22~24日、京都国立博物館では28日~3月2日に体験できる。

2019年に京都で開かれ、世界の博物館関係の専門家が集まる「国際博物館会議」でも取り組みを紹介する。

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