空きスペース駐輪場に 神奈川・大和市

2018/2/21 22:00
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神奈川県大和市は大和駅、中央林間駅周辺の放置自転車を抑制する。インターネット広告のアイキューソフィア(東京・新宿)が提供する、空きスペースを駐輪場として仲介するサービス「みんちゅう」を使う。駐輪場の維持管理費など、自治体の負担軽減につなげる狙いもある。

みんちゅうは、スマートフォンの専用アプリから近くの駐輪場を探し、利用時間を決めて予約する。貸し手は住所や注意事項、利用できる時間帯などを事前に登録。料金は自由に決められ、1台分から気軽に登録できる。

今回は2駅周辺で、飲食店などが集まる自転車の「放置禁止区域」に指定されている地域を対象にする。既設の駐輪スペースで利用していない場所や金融機関などに貸し手としての参加を呼びかける。

市はみんちゅうの導入にあたり、アイキュー社と連携協定を結んだ。市は不正駐輪があった場合の警告や移動、保管などを担当する。アイキュー社は看板やトラブル対応などで役割分担する。

サービスの利用は15日から始めており、21日時点で2駅合計で約150台分の利用枠を確保。3月までに400台分を確保する予定だ。市は「駐輪場の新設や維持管理などの費用を抑制できる」(道路安全対策課)と効果に期待を寄せる。

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