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がん研究センターなど、日本人患者のがんを持つネズミ 新薬開発に応用へ

国立がん研究センター、医薬基盤・健康・栄養研究所、LSIメディエンスの共同研究グループは21日、日本人患者のがん組織を移植したネズミを抗がん剤の開発に役立てる事業を始めると発表した。効き目の高い新薬候補物質を効率よく絞り込めるという。治療薬がない難治がんや希少がんなどを中心に新薬開発を加速する。

ヒトのがん組織を移植しても免疫の拒絶反応を起こさない特殊なネズミを使う。乳がん、肺がん、消化器がん、希少がんなどで試みる。薬が効かなくなった薬剤耐性のがんも対象になる。

今後、製薬会社と連携し、がん細胞にある特定のたんぱく質を狙った分子標的薬など新たな抗がん剤の開発を進める。

がん患者の組織を持つネズミは、人体にあるがんに近い状態を再現できる。患者の体に見立てれば、有望な新薬候補物質が8割程度の確率で見つかる可能性があるという。

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