2018年7月19日(木)

カジノ、反社会勢力排除や資金洗浄対策も課題

2018/2/22 1:31
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 カジノでは依存症と並び、暴力団など反社会的勢力の排除やマネーロンダリング(資金洗浄)対策も課題となっている。

 資金洗浄では、巨額の現金をカジノに持ち込んでチップに交換するものの、ほとんど賭けず現金に戻すなどのケースが想定される。このため、政府は犯罪収益移転防止法などに基づき、事業者側に一定額以上の現金取引の報告を義務づけることを検討している。

 カジノを新たな収入源(シノギ)にしようと反社会勢力が事業者側に入り込む恐れがある。事業者の適格性については、政府内に新設する「カジノ管理委員会」が調べる方針で、役員や従業員らに暴力団関係者がいないかどうか点検する。組員の入場禁止は事業者と組員本人に義務づけ、違反した場合は罰則を科すことも検討している。

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