2019年9月15日(日)

機内食大手SATS、海外事業伸びる
10~12月純利益2.3%増益

2018/2/20 16:01
保存
共有
印刷
その他

■SATS(シンガポールの機内食・空港サービス大手) 2017年10~12月期決算は純利益が6660万シンガポールドル(約53億円)と、前年同期比2.3%増となった。海外の出資先などからの利益貢献が同7.9%増えた。

海外事業では特に機内食部門が好調だった。同社はシンガポール・チャンギ空港を拠点とするが、航空需要が急拡大するアジアや中東への進出を成長戦略に掲げ、中国やインド、台湾、オマーンなどで合弁事業を展開している。

売上高は前年同期比0.2%減の4億3980万シンガポールドルだった。17年8月に香港事業の51%を香港航空系企業に売却したのが響いた。機内食のティエフケーを抱える日本事業も減収だった。

お膝元のチャンギ空港は17年に旅客利用者数が6220万人と過去最高を記録したほか、貨物利用も回復しており、見通しは堅調だ。同社はさらに「海外事業からの貢献を増やすため、海外市場での存在を強める」と述べた。(シンガポール=谷繭子)

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報

新しい日経電子版のお知らせ

より使いやすく、よりビジュアルに!日経電子版はデザインやページ構成を全面的に見直します。まず新たなトップページをご覧いただけます。

※もとの電子版にもすぐ戻れます。