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レクサス、米「自動車耐久品質調査」で7年連続首位

日経クロステック

米国のCS(顧客満足度)に関する調査会社であるJ.D.パワー(J.D.Power and Associates)は2018年2月14日、2018年版の米国自動車耐久品質調査「2018 Vehicle Dependability Study(VDS)」を発表した。ブランド別ランキングでは、トヨタ自動車の「Lexus(レクサス)」が7年連続で首位になった。

2018年ブランド別ランキング

J.D.パワーは、2015年型の新車を購入して3年が経過したユーザーを対象に、最近1年間に経験した不具合や不満点を聞いた。調査は2017年10~12月に実施し、3万6896人から回答を得た。調査では8カテゴリーに分類された177項目について不具合を調べた。100台当たりの不具合指摘件数(PP100)を算出し、その数値が低いほど耐久品質が良い。

業界平均は「142」PP100で、前年の「156」PP100より9%改善した。前年より改善したのは2013年以来5年ぶり。前年にLexusと同率首位だったドイツの「Porsche」は1ポイント差で2位となった。3位は米GM(General Motors)の「Buick」で、大衆車ブランドでトップだった。

大衆車は高級車との差を年々縮小し続けている。大衆車の平均は「143」PP100で、高級車との差は7ポイントになった。これは耐久品質に優れた低価格のモデルが多くなったことを示している。耐久品質の向上は残存価値に大きく影響を与えている。

最も改善したのはイタリアの「Fiat」で、PP100当たり106ポイントも少なくなった。最も大きく順位を上げたブランドは日産自動車の「Infiniti」で、前年の29位から4位になった。セグメント別のモデルランキングでは、トヨタ車が19セグメント中6セグメントで首位を獲得した。

なお、不具合の指摘が多いのはいつも通りACEN分野(オーディオ/通信/エンターテイメント/ナビゲーション)で、その中でも音声認識とBluetooth接続に関する不満が多かった。

(ライター 櫛谷さえ子)

[日経 xTECH 2018年2月19日掲載]

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