2019年6月27日(木)

タイホテル大手マイナー、観光客取り込み増益

2018/2/20 11:39
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■マイナー・インターナショナル(タイのホテル・外食大手) 2017年12月期の連結純利益が前の期比18%増の54億バーツ(約184億円)だったと発表した。観光客の増加を背景にタイやモルディブでホテル事業が好調だった。

売上高は3%増の586億バーツ。事業別にみると、ホテル事業が309億バーツで、売り上げ全体の53%を占める。

もっとも伸びが大きかったのは新たな収益の柱として育てているアパレルなどの小売り・契約生産事業事業。売り上げに占める割合はまだ7%だが、シンガポールの「チャールズアンドキース」や日本の「アネロ」などのブランドの売れ行きが好調で2ケタの成長をみせた。

飲食事業ではタイ、中国、オーストラリア、シンガポールの4カ国を中核と位置づける。足元ではタイで開店した韓国かき氷店「ビンス」が人気という。

同社は2018年も訪タイ観光客の増加が続くと予想。事業が堅調に拡大するとみている。

マイナー・インターナショナルはホテル、飲食、小売りを柱とするタイ企業。主力のホテル事業では「アナンタラ」や「チボリ」などのブランドで計25カ国(17年12月末時点)でホテルを展開する。飲食事業では19カ国で計2000店以上を運営している。

(バンコク=岸本まりみ)

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