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津軽弁をAIで自動文字化 弘前大、標準語訳へ前進

弘前大は19日、青森県西部の方言で聞き取りが難解なことで知られる津軽弁を人工知能(AI)に音声認識させ、文字化して表示することに成功したと発表した。東北電力と共にAIで津軽弁を標準語に自動翻訳する研究を進めており、担当者は「AIに標準語の対訳を覚えさせれば、実用化に大きく前進する」と話している。

弘前大は東北電が提供したコールセンターの通話記録250件を、なまりが特に強い青森県鰺ケ沢町の住民に津軽弁で読んでもらい、音声データを採取した。

AIで文字化すると、「へば」(それでは)「だはんで」(だから)といった津軽弁の単語が「エヴァ」「だ半で」と誤表示されたり、「わがる」(分かる)など鼻濁音が認識されなかったりしたが、正確な単語をAIにデータ入力して誤りを補正、認識精度を76%から94%に上昇させた。

弘前大は津軽弁を標準語訳するAIを早期に実用化して、病院での医師と患者のやりとりなどで活用したい考えだ。〔共同〕

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