初代「日本酒王子」に地元の保育士 福島・二本松

2018/2/19 22:00
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初代「日本酒王子」は地元の保育士に――。二本松物産協会(福島県二本松市)が「日本酒をこよなく愛する独身男性」を条件に全国から募った地酒PR役に、同市の保育士、平地武尊(ひらち・ほたか)さん(23)が決まった。女性の市場開拓を使命に、観光イベントなどに協力する。

二本松商工会議所(同市)が17日に開いた「二本松酒まつり」で発表した。平地さんは「大好きな日本酒をだれよりも楽しく飲みたい」と話し「生まれ育った土地の良さを日本酒を通して発信していきたい」と語った。

青森県から福岡県まで出身地が幅広い応募者13人を市内に住む女性7人が審査。陣羽織に似た衣装もデザインした美容師、渡辺雅子さん(49)は「話し方に温かい人柄を感じた。保育士の仕事も、母親世代の共感につながった」と話した。

当初は予定していなかった準・王子に仙台市、福島市の2人が選ばれたほか、日本酒の知識や販売経験が豊富な「二本松清酒ブランド大使」に東京都江東区の団体職員、杣毅彦さん(35)が任命された。

酒まつりには、それぞれ「奥の松」「大七」「人気一」「千功成」の銘柄で知られる蔵元のほか、東日本大震災後に設立された「ふくしま農家の夢ワイン」(同市)も出品。約300人の来場者でにぎわった。

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