2018年12月14日(金)

子どもの体罰「容認」6割 NGOが2万人調査

2018/2/18 15:54
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非政府組織(NGO)「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」は18日までに、しつけに伴う子どもへの体罰に関し、国内の2万人に意識調査をすると「他に手段がない時」を含めて6割近くの人が容認していたと発表した。世界で初めて全面的に法律で禁止したスウェーデンでは体罰を認める人は1割しかいないといい、対照的な結果となった。

昨年7月、インターネットを通じ、子どもを持つ男女計1万人と、持たない男女計1万人に体罰に関するアンケートを実施した。

しつけのための体罰に関しては「積極的にすべきだ」が1.2%、「必要に応じて」が16.3%。「他に手段がないと思った時のみ」が39.3%で、容認する人は合わせて57%近くに上った。

残り43.3%は「決してすべきではない」と答えたが、このうち4割以上が「おしりをたたく」「手の甲をたたく」を容認しており、体罰の捉え方が人によって違うことがうかがえた。

回答者のうち、0~18歳の子どもを育てている1030人に、しつけの一環として子どもをたたいた経験を尋ねると、70.1%が「あり」と答えた。〔共同〕

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