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「これ以上ない喜び」と師匠ら 藤井新六段を祝福

将棋・朝日杯で棋戦優勝

17日に東京都内で指された第11回朝日杯将棋オープン戦決勝に勝ち、中学生で史上初めて棋戦優勝を遂げた藤井聡太五段(15、優勝で六段昇段)に師匠ら関係者が祝福のコメントを寄せた。

「準決勝の対羽生竜王戦をはじめ、大きな注目を集めた中での優勝と六段昇段は見事」と師匠の杉本昌隆七段(49)は称賛する。「おごることなく臆することなく全力で相手に立ち向かう良さが出た」と指摘。まな弟子が頂点に立った瞬間を間近で見守り、「師匠としてもこれ以上ない喜び」を感じたという。

日本将棋連盟の佐藤康光会長(48)は「全棋士参加棋戦で最年少記録を更新しての優勝で、29連勝に続いて素晴らしい記録を打ち立てた」とたたえ、「これからもしっかりと地に足をつけて歩んでもらいたい」と期待を込めた。

中学生棋士の先輩でもある谷川浩司九段(55)は「全棋士参加の棋戦で優勝するのはまだ難しいと考えていたが、予想をはるかに上回るスピードで強くなっている」とみる。その上で、「20代、30代の棋士には『悔しくないのか』と言いたい」と他の棋士に注文も付けた。

2016年末のデビュー戦で対戦した加藤一二三・九段(78)は「並大抵ではない重圧を軽やかに力へと換え、新たな将棋界の歴史を日々創造している」と評価。「心から頼もしく思うとともに、これからも成長を温かく見守っていきたい」とベテランらしい気遣いをみせた。

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