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路線バス 土日祝減便 とさでん交通、乗務員不足が深刻

バスや路面電車を運行する、とさでん交通(高知市)は4月から、高知市内を走る路線バスのうち19系統で、土日祝日ダイヤの49便を減便する。乗務員の不足が深刻化しているため。乗務員の労働時間の短縮につながる、始発便や最終便を中心に減便に踏み切る。

15日に高知市で開かれた、自治体や有識者らでつくる中央地域公共交通改善協議会で報告した。

協議会では片岡万知雄社長が自ら人手不足の現状について説明。乗務員の処遇改善に取り組むものの、路線バス運行に必要な193人の乗務員に対し35.5人が不足していると明らかにした。

高知ではクルーズ船の寄港増などで貸し切りバスの需要が増えている。ただ、乗務員不足で他社に仕事を回さざるを得ない状況が続いており、2017年3月期に約4400万円、18年3月期は昨年10月まで約3900万円の利益を逸失したという。

片岡社長は「高速バスや貸し切りバスから路線バス維持への応援は限界。地域の足を守るための対策をお願いしたい」と出席者に強く訴えた。

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