豪雪、福井の農業に打撃 ハウスなど施設604棟被災

2018/2/15 22:00
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福井県は15日、豪雪による県内の園芸施設の被災状況(14日午後5時時点)をまとめた。雪のため近づけない地域を除いた全体の8割程度を確認した。同県内に3700棟ある農業用ハウスなど施設のうち、604棟が倒壊や一部損壊といった被害を受けた。被害数は今後も増加が見込まれる。

被害の内訳はホウレンソウやコカブ、ネギなどを栽培中のハウスが202棟。ミディトマトの「越のルビー」やスイカ、水稲育苗用など準備中のものが402棟あった。坂井市の251棟が最多で、福井市やあわら市でも100棟を超える被害が出た。

福井県やJAの職員は連日、生産者の元を訪れてハウスの除雪や中山間地域の高齢生産者の健康状態の確認にあたっている。

福井県JAグループの田波俊明会長は13日の記者会見で「嶺北を中心にハウスの被害が甚大になっている。ハウスの復旧など今後、手厚く支援したい」と話した。必要な資金の低利融資も検討しているという。

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