地銀の17年4~12月、収益力落ち込む 外債損失処理も - 日本経済新聞
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地銀の17年4~12月、収益力落ち込む 外債損失処理も

検証 マイナス金利

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地方銀行の収益力が落ちている。上場地銀82行・グループの2017年4~12月期の連結純利益の合計は前年同期比18%減の8179億円だった。日銀の金融緩和で金利が下がり、融資から得られる収入が縮小。本業のもうけを示す単体の実質業務純益は7割が減益、2行は赤字だった。外債運用も足元の米金利上昇で含み損を抱え、手詰まり感が強まっている。

18年3月期の連結純利益は前期比17%減となり、5年ぶりに1兆円...

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