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五輪招致疑惑で男起訴 シンガポール、汚職捜査

【シンガポール=共同】シンガポールの汚職捜査局は15日、2020年東京五輪招致の不正疑惑に絡み、捜査に虚偽の説明をした罪で同国のコンサルタント会社ブラックタイディングス社(BT社)のタン・トンハン代表(35)を起訴した。

BT社は13年に東京五輪の招致委員会と総額2億円超のコンサルタント契約を締結。タン被告は当時、国際オリンピック委員会(IOC)委員だったディアク国際陸連前会長の息子の友人とされ、支払いが票の買収のためディアク氏側に渡ったとの疑惑が浮上、フランス当局が捜査している。

起訴状によると、タン被告は汚職捜査局の調べに対し、14年3月にパモジ・コンサルティング・サール(パモジ社)からBT社に送金された約55万シンガポールドル(約4400万円)は「スポンサーおよびコンサルタント料金だった」と虚偽の説明をしたなどとしている。地元紙ストレーツ・タイムズによると、パモジ社はディアク氏の息子が所有している。

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