東プレ、北米の生産能力8割増、自動車の骨格部品

2018/2/15 18:47
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自動車の骨格部品を手掛ける東プレは15日、米国とメキシコの4工場で130億円を投じて生産設備を増強すると発表した。2017年から進めている能力増強と合わせ、20年度の北米生産量は現在から約8割増となる見込み。日系メーカーからの受注拡大や軽量化部材の需要増に備える。

アラバマ州、テネシー州の米国2工場とメキシコ工場に加え、10月から稼働するオハイオ工場に新ラインを導入し、一部で工場建屋を増築する。車体の軽量化をにらみ、強度の高い骨格部品の需要が増えているため、加工に適した大型プレスや熱間プレスのラインも導入する。

東プレは17年にも米国で計100億円の投資を発表していた。米国ではアラバマ州でトヨタ自動車マツダが21年から新工場の稼働を計画するほか、多目的スポーツ車(SUV)などで日系メーカーの生産増が見込まれる。軽量化の対応ラインなども増やし需要の取り込みを急ぐ。

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