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「ボンカレー」でプチぜいたく、50周年で新シリーズ

大塚食品は15日、50周年を迎えたレトルト食品「ボンカレー」の新シリーズ「ボンカレーグラン」を3月5日に発売すると発表した。木の実を使ったデミグラスカレーなど高級感のある3品をそろえた。希望小売価格は378円で、これまで手薄だった中価格と高価格の間を攻める。30~40代の共働き世代など、「プチぜいたく」を志向する消費者に訴える。

大塚食品の新シリーズ「ボンカレーグラン」は高級感のある味に仕上げた(15日、東京都新宿区)

「これまで拾いきれていなかった層を開拓したい」。大塚食品の金子忠晴執行役員は都内で開いた記者会見で強調した。男性向けに食べ応えのある「ボンカレーネオ」以来、9年ぶりの新シリーズとなる。ネオ(308円)と最高価格帯の「ザ・ボンカレー」(540円)の間を埋める製品となる。

ボンカレーグランは具材のすべてに国産野菜を使い、赤ワインやチーズでコクを加えたビーフカレー、ズッキーニや鶏ひき肉を使ったキーマカレーなど3品を発売する。箱ごと電子レンジに入れて調理できる。

仕事を終えた週末などにぜいたくな気分を味わいたい消費者に売り込む。事前の試食会では女性向けに想定していたキーマカレーで40代男性からの評価が高いなど「意外なニーズがあり、幅広い人に食べてもらいたい」(金子氏)という。世界初のレトルト食品であるボンカレーだが、市場開拓の余地はまだありそうだ。

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