2018年11月17日(土)

シェアハウスの相談急増 NPO「破産続出」警戒

2018/2/15 13:11
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女性専用シェアハウス「かぼちゃの馬車」を運営する不動産会社スマートデイズ(東京)が物件所有者への賃借料の支払いを突然停止し、問題に詳しいNPOへの相談が急増していることが15日までに分かった。所有者は1億円以上を借りている人が大半で、NPOは自己破産者が続出する恐れがあると警戒する。

NPO法人が運営するサブリース問題解決センター(東京)ではスマートデイズに関する相談が既に100件を超えた。昨年は多くて月10件程度だった。物件を複数所有して借金が数億円に膨らみ、自己破産をほのめかした人もいた。

サブリースは、物件を所有者から一括して借り上げ、一定の賃借料を保証する仕組み。スマートデイズは首都圏を中心に1万室以上を展開するが、資金繰りが悪化し、賃借料を支払えなくなった。所有者は700人程度とみられることから、大谷昭二センター長は「自己破産者が数百人出てもおかしくない」と懸念している。〔共同〕

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