2018年5月20日(日)

労働時間めぐる厚労省調査、精査結果を19日に提示

2018/2/15 11:10
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 加藤勝信厚生労働相は15日午前の衆院予算委員会で、同省が2013年度に実施した「労働時間等総合実態調査」を精査した結果を、19日に提示すると述べた。安倍晋三首相は同調査を用いて、裁量労働制で働く人の労働時間を平均的な人で比べれば一般労働者より短い例があると答弁した。その後、調査に不備が見つかり14日の衆院予算委で発言を撤回していた。

 同調査によると裁量労働制で働く人の労働時間は1日平均9時間16分、一般労働者は同9時間37分だった。しかし、首相が「平均的な人」と説明した労働時間は、調査対象の事業所で働く全員の労働時間から算出した「平均値」ではないことが判明。加藤氏は調査結果を精査する意向を示していた。厚労省は同調査などを用いて「働き方改革関連法案」の策定作業を進めている。立憲民主党の逢坂誠二氏への答弁。

 野田聖子総務相は北陸地方を中心とした大雪の除雪費用に充てるため、3月に配分する特別交付税の一部を繰り上げ交付する考えを示した。「福井県知事から実情を承った。3月分交付税の一部繰り上げをしっかり検討する」と述べた。自民党の稲田朋美氏への答弁。

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