2018年5月20日(日)

下宿探し VR活用 ジェイ・エス・ビー、店舗で物件内見

2018/2/14 23:30
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 学生向けに不動産賃貸業を営むジェイ・エス・ビーは14日、地元を離れて大学生活を送る学生向けに、仮想現実(VR)で賃貸物件を内見できるサービスを始めると発表した。全国にある約70店舗に専用のゴーグルを置き、学生が現地に足を運ばなくても最寄りの店舗内で物件を選べるようにする。土地勘のない地域で物件を探す手間や費用を減らせるとしている。

ゴーグルをかけるとVR技術で部屋の様子が立体的に見られる

 サービスは15日に始める。ゴーグルを掛けると、物件の外観や内観、共用部分などをVR技術で立体的に見られる。ジェイ・エス・ビーが取り扱う約1600の物件のうち、まずは首都圏を中心に約200物件をVR画像で紹介する。ホームページ上にも画像を公開するためスマートフォン(スマホ)などで見ることが可能だが、立体画像にはならない。同社は今後、VR画像対応の物件数を徐々に拡大する。

 地元を離れて遠方の大学に入学する学生は、受験や合格手続きの間を縫って短時間で物件を選定・内見し契約する必要がある。納得する物件を探すため泊まりがけで内見を続けるケースもあり、宿泊料金や時間が負担となっていた。

 VR画像を活用すれば、学生が地元の最寄りの店舗で物件の目星を付けることができる。ただし、契約時には対面で重要事項の説明などを受ける必要があり、一度は現地に足を運ぶことになる。

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