2018年10月21日(日)

日本ペイントHD、「提案一本化目指す」

2018/2/14 19:28
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日本ペイントホールディングス(HD)の田堂哲志社長は14日、2017年12月期の連結決算発表の記者会見で、筆頭株主による株主提案について「会社提案との一本化を目指す」と表明した。

日本ペHD株の39%を持つシンガポール・ウットラムグループは1月、6人の取締役の選任を提案していた。今後、両社は落としどころを巡り話し合いを進めるが、日本ペイント側は何人を受け入れるかについて言及を避けており、交渉の行方は不透明だ。

田堂社長は今後の見通しについて「委任状争奪戦は避けたい。話し合いを続け、株主との間で合意形成したい」と述べた。

日本ペHDが14日発表した2017年12月期の連結純利益は371億円だった。決算期を変更しているが、前年の同じ期間で比べると3%増えた。中国市場での原料価格の上昇により営業利益は749億円と実質6%減ったが、米国の法人減税の影響で会計上の税負担が減り、最終利益を押し上げた。

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