/

この記事は会員限定です

病院間の情報共有インフラ不可欠

[有料会員限定]

医療技術の発展はめざましいが、日本の病院医療には大きな欠陥もある。最たるものは病院間の情報共有ができない仕組みだ。病院間どころか、同じ病院内でさえ医局のぶあつい壁でデータ交換がままならない。大企業のサラリーマンが加入する健康保険組合をみても1年や半年に1度受ける健康診断の結果は、病院で受ける医療にはほぼ生かされていない。

根強いデータの囲い込み。「たいがいの医師はそれが当たり前だと思っています」...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り930文字

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません