2018年8月15日(水)

ツムラ、27年度に中国売上高1700億円 日本と逆転も

2018/2/14 18:13
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 ツムラは14日、2028年3月期に中国事業で1700億円の売上高を目指すと発表した。17年3月期は数千万円程度。17年に資本業務提携を結んだ中国平安保険グループと組んで日本の漢方薬にあたる「中薬」の製造・販売を広げるほか、20年ごろに分析センターを立ち上げ、高品質を打ち出せる生産体制を整える。

 東京都内で会見したツムラの加藤照和社長は「中国事業では日本の売上高と同等規模以上を目指す」と話し、28年3月期に中国の売上高が日本を逆転する可能性を示した。

 ツムラは17年に中国の4大保険会社の一つである中国平安保険グループと資本業務提携を結び、中国平安保険子会社が10%超の大株主となった。中国平安保険は医師や病院と連携した健康管理のネットサービスを手掛けており、6万人超の医師や5千カ所の提携病院を抱える。まずはこれらの販路で両社が手掛ける中薬を販売する予定だ。

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