2018年12月10日(月)

部活休養日なし11%に半減 設定校の2割は土日以外

2018/2/14 10:03
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全国の国公私立中学校のうち、運動部活動に休養日を設ける決まりがないのは2017年4~7月の時点で11.2%で、前年より半減したことが14日までに、スポーツ庁の調査で分かった。一方、「週1日」とした学校は60.2%を占め、休養日を設けている学校のうち「土日に設けていない」とした回答は前年より4.2ポイント減の21.7%だった。

運動部活動のやり過ぎは顧問の負担増や生徒のけがが懸念されている。スポーツ庁は1月、「週2日以上を休養日、1日の活動は平日2時間、休日は3時間程度までに抑える」とした中学校部活動のガイドライン骨子案を示した。

今回の調査では、休養日が「週2日」は20.6%、「週3日以上」は3.8%にとどまった。運動部に所属する生徒の平日の平均活動時間は男子114分、女子115分で2時間以内に収まったが、土曜日は男子215分、女子225分で3時間を超えた。日曜日は男子161分、女子158分だった。

顧問教員の負担軽減策の一環として、省令改正で17年度から学校職員として位置付けられた外部人材の「部活動指導員」は調査時点で96.0%の学校がまだ配置していなかったが、16年度に外部の指導者を運動部活動に活用した学校は70.1%に上った。〔共同〕

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