2018年11月20日(火)

ブーメラン宇宙でどう飛ぶ 金井さんが実験

2018/2/14 2:14
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国際宇宙ステーションに滞在している宇宙飛行士の金井宣茂さん(41)が13日、アジアの中高生や若手研究者が考案した、無重力の宇宙でブーメランがどう飛ぶかなどを調べる実験に取り組んだ。考案者ら約30人が、中継を結んだ茨城県つくば市の宇宙航空研究開発機構(JAXA)筑波宇宙センターで実験の様子を見守った。

ブーメランを手に中継モニターに登場した金井宣茂さん(13日、茨城県つくば市)=共同

金井さんは、日本実験棟きぼうから考案者らに向け「楽しんで」とあいさつ。ブーメランを投げると、前方へわずかに上昇しながら進むだけで、地上のように手元には戻らず「先生や友達と理由を議論してみて」と呼び掛けた。紙で作ったばねが動くかどうかなど、計8種類の実験をした。

実験内容は、アジア各国の宇宙利用を促す目的でJAXAが昨年募集。インドネシアやシンガポール、日本国内など7カ国の約360人から約170件のテーマが集まり、その中から選んだ。

JAXAによると、以前3枚羽根のブーメランで実験したときは手元に戻ったという。今回のブーメランは直交する2枚羽根で、飛び方は形状などの影響を受けるとみられるが、詳しい理由は分からないとしている。〔共同〕

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