2018年10月23日(火)

近畿圏のチョコ輸入、2年ぶり最高に17年

2018/2/14 1:31
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関西でチョコレートの輸入が増えている。2017年の近畿圏(2府4県)の輸入額は前年比15%増の70億円と2年ぶりに過去最高を更新した。5年前に比べると74%増え、同期間の首都圏の伸び率(35%)を大きく上回る。関西の百貨店がバレンタイン向け特設売り場を設けるなど品ぞろえが充実し、欧米チョコの人気が高まっている。

大阪税関の調べによると、近畿圏のチョコの輸入数量は17年が5943トンと3年連続で過去最高を更新した。国別輸入額ではベルギーが17年まで11年連続トップ。「ゴディバ」など有名ブランド人気を映している。ここ4年の2位と3位は米国かフランスだ。

関西の百貨店のバレンタイン商戦は売り上げを伸ばしている。14年に13億円だった阪急うめだ本店のバレンタインチョコの売り上げは17年に20億円に増加。18年は昨年を上回るペースだ。「自分用にご褒美チョコを買う人も増え、購買額も増加傾向」(売り場担当者)という。

全国の17年の輸入額は303億円で過去最高だった。港別では神戸港が全国の15.0%を占める。「神戸は洋菓子店が多く、大きな冷蔵設備が整った倉庫もある」(大阪税関)のが理由だ。

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