2018年7月19日(木)

指定管理を王滝に 長野県安曇野市の農業交流施設

2018/2/14 1:00
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 長野県安曇野市は農業交流施設「三郷やすらぎ空間施設」の指定管理者として、和食・居酒屋経営の王滝(松本市)を指定する方針を決めた。16日開会の市議会3月定例会に議案を提出する。同施設は前の指定管理者が契約期間の途中で撤退し、市が募集していた。王滝は飲食業のノウハウを生かして再建を進めるとみられる。

王滝が指定管理者となる三郷やすらぎ空間施設(長野県安曇野市)

 同施設は2006年、都市と農村の交流を深めるために、農水省の元気な地域づくり交付金を活用して整備した。

 体験農園や農産物の加工体験室、レストラン部分がある。江戸時代の古民家も移築・再生され、市の有形文化財として地域の名所にもなっている。敷地面積は約4660平方メートル。

 王滝の管理期間は18年4月から3年間の予定。従来は5年契約だったが、市は企業側の経営の負担にならないように今回から期間を縮めた。

 王滝はグループ企業が松本市の「野麦峠スキー場」の指定管理者となっており、公的施設の管理運営ノウハウがある。また、そば店「小木曽製粉所」の多店舗展開で地産地消のネットワークも築いている。

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