2018年10月24日(水)

千葉県の企業、「18年は景気拡大」が37%

2018/2/13 23:00
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千葉銀行系の調査会社、千葉経済センター(千葉市)が発表した2018年の県内企業の景気見通しに関するアンケート調査結果によると「拡大」と答えた企業は37%となり、15年に調査を始めて以来最も多かった。調査時点では、世界同時好況を背景にした株高などで企業のマインドが改善したようだ。

調査はちばぎん総合研究所(同市)が受託し17年12月から1月中旬にかけ実施した。県内に本社か事業所を置く企業574社が対象で、236社から回答を得た。

景気見通しについて「拡大」と「やや拡大」を合わせた割合は37%で、前年比25.6ポイント増えた。「後退」と「やや後退」を足した割合は1.2ポイント減の10.2%と「拡大」を大幅に下回った。「円安・株高など好調な市況が追い風となっている」(ちばぎん総研の松永哲也専務)という。

業種・規模別では、建設業の大企業が20年東京五輪・パラリンピック関連工事の増加で「拡大」「やや拡大」との回答が7割近くに上った。一方、同業の中小では3割強にとどまった。警戒すべきリスク(複数回答)は5割超の企業が「人手不足の深刻化、人件費上昇」を挙げ、景気拡大の足かせとなる可能性も出てきている。

同時に発表した17年10~12月期の県内企業経営動向調査によると、景況感を示す業況判断BSI(全産業)は前回調査(17年7~9月期)から7.3ポイント上昇し7.8となった。3期連続の改善で02年の調査開始以来、最も高い水準だった。

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