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工作機械受注額5割増 1月、中国など需要衰えず

工作機械の受注額が高水準の増加を続けている。日本工作機械工業会(東京・港)が13日発表した1月の工作機械受注総額(速報値)は、前年同月比48.8%増の1543億9600万円だった。速報値のため単純比較はできないが、17年9月以降、5カ月連続で5割近い大幅な伸びが続いている。中国を中心とした旺盛な設備需要は年を越えても衰えていない。

1月の受注額としては過去最高を更新した。前年実績を超えるのは14カ月連続。好不況の目安とされる1000億円も15カ月連続で上回った。

外需は前年同月比49.7%増の987億8100万円だった。「伸びが大きいのは中国。自動車や半導体など需要も多岐にわたる」(オークマ)といった声が多く、各社とも中国向けの好調が続いている。

内需は前年同月比47.3%増の556億1500万円だった。半導体向け需要がけん引。自動車向けなども堅調だったようだ。17年の工作機械業界は受注額が過去最高を更新する記録的活況だったが、年明け後も勢いが持続している。

今後の受注の見通しについては「大きく増えたり減ったりするような見通しはない」(牧野フライス製作所)と、現状維持を見込む声が多い。「春節以降の中国の受注動向を見極めたい」(ツガミ)との指摘もあった。

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