日本マクドナルドホールディングスの業績拡大が勢いを増してきた。13日に発表した2017年12月期の連結決算は営業利益が189億円と前の期の2.7倍となった。純利益は特別利益の計上なども寄与し、4.5倍の240億円と01年の上場後で過去最高を記録した。鶏肉偽装や異物混入問題で14年12月期から2年連続で最終赤字と窮地に立たされたが、負のイメージを払拭しつつある。背景にはサラ・カサノバ社長の下で進め…
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日本マクドナルドホールディングスの業績拡大が勢いを増してきた。13日に発表した2017年12月期の連結決算は営業利益が189億円と前の期の2.7倍となった。純利益は特別利益の計上なども寄与し、4.5倍の240億円と01年の上場後で過去最高を記録した。鶏肉偽装や異物混入問題で14年12月期から2年連続で最終赤字と窮地に立たされたが、負のイメージを払拭しつつある。背景にはサラ・カサノバ社長の下で進め…
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