2018年5月23日(水)

1月の工作機械受注額、48%増 年明け後も好調続く

2018/2/13 17:00
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 日本工作機械工業会(東京・港)が13日発表した1月の工作機械受注総額(速報値)は、前年同月比48.8%増の1543億9600万円だった。14カ月連続で前年実績を上回った。好不況の目安とされる1000億円を超えるのは15カ月連続。速報値のため単純比較はできないが、1月の受注額としては過去最高を更新した。

活況が続く工作機械業界(牧野フライス製作所の厚木事業所)

 外需は前年同月比49.7%増の987億8100万円だった。17年の工作機械業界は受注額が過去最高を更新する記録的な活況だったが、年が明けても好調さは続いているようだ。「中国向けは自動車向けを中心に全業種でいい」(ツガミ)、「インドの建設機械向けなど幅広い需要があった。顧客の反応は良くなってきている」(東芝機械)といった声が聞かれた。

 内需も前年同月比47.3%増の556億1500万円と好調だった。「半導体向けが非常に強かった」(オークマ)という。今後の見通しについても「今のところ大きく増えたり減ったりするような見通しはない」(牧野フライス製作所)と、現状維持を見込む声が多い。

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