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高梨「すがすがしい」 原「まだ実感ない」一夜明け

平昌五輪
社会
2018/2/13 10:57
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 【平昌=桜田優樹】平昌冬季五輪でいずれも銅メダルを獲得したスキージャンプ女子の高梨沙羅選手(21)とフリースタイルスキー男子モーグルの原大智選手(20)が快挙から一夜明けた13日午前、平昌で記者会見した。高梨選手は「ジャンプを始めた頃の『ただ楽しい』という気持ちで飛べた。悔しさもあるが、今はすがすがしい気持ちでいっぱいだ」と話した。

銅メダル獲得から一夜明け、記者会見でポーズをとる高梨選手(左)と原大智選手(13日、韓国・平昌)=共同

銅メダル獲得から一夜明け、記者会見でポーズをとる高梨選手(左)と原大智選手(13日、韓国・平昌)=共同

 昨夜に試合を終えてからはドーピング検査やテレビ番組出演などで「寝ずに回っています」と話す高梨選手。銅メダルの獲得から一夜明けた感想を問われると、「(4位に終わった)ソチ五輪の後は悔しい気持ちをバネにしてきた。納得がいくジャンプができた」と真剣な面持ちで答えた。

 その上で「目標だった金メダルをとる器ではないと痛感した」とも。次回の2022年北京冬季五輪を見すえ、「今度こそ金メダルをとりたい。お世話になった人に結果で感謝したい」と決意を新たにした。

 男子モーグルで日本初のメダリストになった原選手は屈託のない笑顔で「一夜明けても実感がない。自分が銅メダルをとったのかな、と今も思っている」。古里への思いを聞かれると、「自分は雪が降っただけで交通マヒが起きるような東京都渋谷区の出身。冬季五輪でのメダルを誇りに思う」と胸を張った。

 「普段はしゃべったことがない人も含め、SNS(交流サイト)でお祝いのメッセージをもらった。ゆっくり返したい」と話す原選手。決勝2回目では首位だったことから「金メダルをとれたのにとの思いはある」と本音をのぞかせ、「この先も目標は金だ」とさらなる飛躍を誓った。

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