2018年5月26日(土)

共通テスト、英語の試行調査始まる 正答率など検証

2018/2/13 10:41
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 大学入試センター試験に代わって2020年度に始まる「大学入学共通テスト」の英語の試行調査(プレテスト)が13日、始まった。大学入試センターが3月3日まで実施し、全国の国公私立高など158校の2年生約6700人が参加する。本番の問題作りに向け課題を洗い出す。

都立井草高校で行われた「大学入学共通テスト」の試行調査(13日午前、東京都練馬区)

 東京都立井草高校(東京・練馬)では13日午前、生徒40人が英語のリスニングのプレテストを受けた。男子生徒は「読み上げられる文章が長く、1月に受けたセンター試験の模擬試験より難しかった」と感想を述べた。女子生徒も「問題が次から次へと読み上げられ、解答が追いつかなかった」と苦戦した様子だった。

 試験は筆記80分、リスニング30分。リスニングは問題を2パターン用意し、音声が2回流れるグループと、1回と2回の問題が混在するグループに分ける。問題や正答率の速報値は3月中旬に公表する。

 共通テストの英語は、「読む・聞く・書く・話す」の4技能を測るために民間の資格・検定試験を活用する。ただ、23年度までの「移行期間」は、現行のマークシート式試験も、より思考力を問うような形に内容を改めた上で実施する。

 センターは正答率などを検証し、11月に本番に近い形で行う2度目の試行調査の問題作りに生かす。英語を除く主要教科の試行調査は2017年11月に既に実施した。

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