2018年2月19日(月)

リオのカーニバル最高潮 観光客、最多の150万人

中南米
2018/2/12 11:45
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 【リオデジャネイロ=外山尚之】南米最大の真夏の祭典、ブラジル・リオデジャネイロのカーニバル(謝肉祭)は11日夜(日本時間12日午前)、精鋭13チームによるパレードが始まった。期間中、リオには過去最多となる150万人の観光客が訪れる見込み。夏季五輪の開催後、治安悪化や黄熱病の流行など暗いニュースが多かっただけに、久々の明るい話題となっている。

11日夜、最高潮を迎えているリオデジャネイロのカーニバルの様子

パレードはコンテスト方式で、各チームとも数千人が参加し、趣向を凝らした衣装や山車の装飾、演出を競い合う

 気温30度を超える蒸し暑い気候の中、市中心部のメイン会場で「グルーポ・エスペシアル」と呼ばれるトップチームによるパレードが開幕した。ブラジルらしい派手な電飾や大音量の音響で彩られた踊りに、観客席からは大きな歓声が湧いた。

 パレードはコンテスト方式で、11、12両日の夜から未明にかけて行われる。各チームとも数千人が参加し、趣向を凝らした衣装や山車の装飾、演出を競い合う。

 2016年の夏季五輪の開催地だったリオデジャネイロだが、現在は麻薬組織の抗争により治安の悪化が深刻。今年は黄熱病の流行もあり、カーニバルへの影響が不安視されていた。しかし、ふたを開けてみれば観光客数は前年実績を3割超上回る見込みで、地元では経済効果を期待する声があがっている。

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