4月の京都府知事選 西脇、福山両氏が出馬会見

2018/2/10 19:55
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4月8日投開票の京都府知事選を巡り、前復興庁事務次官の西脇隆俊氏(62)と弁護士の福山和人氏(56)が10日、それぞれ出馬の意思を正式表明した。現在4期目の山田啓二知事(63)は今期限りで引退を決めており、知事選は新人同士の戦いとなる公算が大きい。

西脇氏は建設省(現国土交通省)出身で、山田氏を支援してきた知事与党の自民、公明、民進3党が擁立する。自公は既に推薦を決め、民進は近く推薦する方向だ。

西脇氏は同日、京都市内のホテルで記者会見を開き、「山田知事が整備された礎をさらに継承発展させ、その上に新しい京都の未来を切り開いていきたい」と、山田府政の路線を引き継ぐ考えを強調した。基本政策には産業振興や街づくりなど8つの項目を掲げた。

福山氏も別のホテルで記者会見し、「山田府政のいいところは継承し、足りない部分は補って変化させる」と述べ、貧困対策などに力を入れる考えを示した。同氏は元京都弁護士会副会長で、共産党系の団体が支援の方向で調整している。

前回知事選では、自民や公明、旧民主党(現民進党)などで構成する「非共産」と「共産」の2つの勢力の対立構図となっていた。

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