2018年10月24日(水)

大統領首席補佐官辞意か、ホワイトハウスは否定
米報道、秘書官DV対応にトランプ氏不満

2018/2/10 8:15 (2018/2/10 12:41更新)
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【ワシントン=川合智之】複数の米メディアは9日、トランプ米大統領の側近でホワイトハウスを率いるケリー大統領首席補佐官が辞任の意向を周囲に漏らしたと報じた。配偶者間暴力(DV)疑惑で辞任したポーター秘書官をケリー氏が擁護したことについて、トランプ大統領が不満を示しているという。ホワイトハウスは「ケリー氏は辞意を表明していない」と否定した。

米メディアは、トランプ氏が後任候補としてマルバニー米行政管理予算局(OMB)局長やコーン国家経済会議(NEC)委員長らを検討していると伝えている。ただケリー氏が漏らしたとされる辞意は正式な辞任表明ではなく、ホワイトハウス関係者の間では実際には辞めないとの見方があるという。

7日に辞任したポーター氏はケリー氏の側近。数カ月前にケリー氏はポーター氏の元妻へのDV疑惑について報告を受けていたが、対応しなかったとされる。ポーター氏のDV疑惑は米連邦捜査局(FBI)が以前から調べていたとされる。

大統領補佐官は政権の要。ケリー氏は軍人出身で、前任のプリーバス氏が議会調整の不調を理由に事実上更迭されたのに伴い、トランプ氏の求めで2017年7月に就任していた。

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