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三菱日立パワー、タイで超大型火力発電受注

総額1千数百億円

三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は9日、タイで建設予定の超大型火力発電設備の受注が決まったと発表した。ガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)と呼ばれる発電設備で、事業総額は1千数百億円に上る。同社にとって出力ベースで過去最大の受注案件。環境負荷の低減をアピールし受注を勝ち取った。

GTCCはガスタービンに加え、排ガスのエネルギーも蒸気タービンで活用する二段構えの発電システム。三井物産とタイの独立系発電事業者との合弁会社がタイ・バンコク近郊で出力530万キロワットのGTCCの建設を計画している。

MHPSは出力70万キロワット級の大型ガスタービン8基に加え、蒸気タービン8基をそれぞれ受注。2023年までの商業運転開始を目指す。

今回受注が決まったガスタービンは燃焼器を従来の蒸気冷却から空気冷却に変えた最新型。発電効率は世界最高水準の63%以上を達成し、二酸化炭素(CO2)の排出量も大幅削減できる。環境負荷の低さが受注の決め手になったようだ。

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