2018年2月26日(月)

JR船橋駅南口に商業施設「シャポー」9日開業

南関東・静岡
2018/2/7 22:00
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 JR船橋駅南口に今月9日、商業施設「シャポー船橋」が全面開業する。地上10階、地下1階の複合商業ビル「南館」が新設されるほか、本館の一部も同時に改装開業する。新たに入る計53店舗のうち、17店舗が県内初出店。駅直結の利便性を生かし、船橋市内に勤務するビジネス客や子育て中のファミリー層を中心に幅広い世代の集客を目指す。

南館3階の「マザー牧場バル」(7日、船橋市)

 7日、報道関係者向けの内覧会が開かれた。駅改札に近接する南館1階の入り口付近には「ラダーコーヒー」や「プラチナベジ」などのカフェがあり、地元在住や周辺地域から船橋市内に通勤するビジネス客の需要を見込む。1階を奥に進むと菓子店が並び、地元の人気洋菓子店から都内の有名店まで多種多様な品ぞろえでファミリー層の集客も狙う。

 2~4階は県内初出店を含む飲食店が並ぶ。3階にはマザー牧場(千葉県富津市)が自社製造のソーセージや、牛乳を使ったパスタやリゾットを提供する「マザー牧場バル」を出店。同社が商業ビルでレストランを出すのは初めてで、「千葉県産の食材を千葉県で食べる『千産千消』をコンセプトに、牧場とは異なる新業態で都市部でも新たな顧客を開拓したい」(宣伝課)としている。

 南館の延べ床面積は9800平方メートル。1~5階の商業フロアはJR東日本子会社のジェイアール東日本都市開発(東京・渋谷)が運営し、5階には女性専用のホットヨガスタジオと診療所が入る。6~10階は日本ホテル(東京・豊島)が運営する全161室の「ホテルメッツ」が入居する。

 南館の開業と同時に改装開業する本館では、売り場面積の約半分を生鮮食料品が占める。本館地下には授乳室や子ども用のトイレなどを備えるベビールームを新設し、子育て世帯の利用客の利便性にも配慮する。

 ジェイアール東日本都市開発の担当者は「『地元の店』『都心の人気店』『地方の名店』という3つのポイントで新たな店舗を誘致した。駅周辺の百貨店との差別化を図っており、日常的に利用してもらいたい」としている。

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