インド自動車ショー開幕　400万台市場に「新顔」続々

世界4位の年400万台市場に育ったインドで、自動車展示会「オートエキスポ」が7日、報道陣に公開された。韓国・起亜自動車などの新規参入が相次いだほか、タタ自動車など地場大手は電気自動車（EV）を初出展し、需要の先取りに動く。2030年には1000万台とみられる成長市場を狙い、世界競争の波が押し寄せている。

「我々は準備万端整っている」。7日、ニューデリー郊外のオートエキスポ会場で記者会見した起亜自...