名物「立ち食い」復活へ 阪神百貨店本店、6月にも

2018/2/7 16:22
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阪神百貨店梅田本店(大阪市北区)で建て替え工事に伴い営業を終えた名物の立ち食いコーナー「スナックパーク」が、6月にも復活することが分かった。一部が先行開業する新ビルに阪神本店が移るのに合わせて営業を始める。

「早い・安い・うまい」の三拍子がそろった「デパ地下」の名物として親しまれたが、現在はいか焼きなど4店舗が持ち帰り専門で営業するだけで、復活は3年ぶりとなる。コーナーには立ち食い用の机を設け、新店の誘致も検討する。

阪神本店は工事による売り場の縮小で客足が細っている。一部開業する新ビルでも売り場面積は現在の約3万3千平方メートルからさらに1割ほど小さくなり、レストラン街も2021年秋ごろの百貨店の全面オープンまで姿を消す見込みのため、名物コーナーの「再登板」で客の呼び込みを図る。

スナックパークは前身の「おやつセンター」が1957年に開業。ラーメンやオムライスなど300~400円前後のメニューが中心で、「食の阪神」を象徴するコーナーとしてにぎわった。16店あったが、2015年2月に営業を終了した。

建て替え工事は、阪神本店が入る「大阪神ビルディング」と隣の「新阪急ビル」を2工期に分けて一つの新ビルにする計画で、22年春ごろには上層のオフィス部分も開業する予定。〔共同〕

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