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ウーバーとグーグル系の訴訟、審理始まる 自動運転の知財盗用巡り

【ニューオーリンズ=兼松雄一郎】米グーグル系ウェイモが米ライドシェア最大手ウーバーテクノロジーズを自動運転技術の盗用を巡り訴えている裁判の審理が5日、米サンフランシスコの連邦地裁で始まった。

グーグルで自動運転開発をしていたアンソニー・レバンドウスキ氏が起業した会社をウーバーが買収し、同氏が持ち出した約1万4千のファイルがウーバーに渡ったことが、知的財産の盗用に該当するかが争点となっている。

ウェイモ側は、ウーバーの社内メールを証拠に、ウーバーがレバンドウスキ氏に対しいずれ買収すると密約して起業させ、技術を間接的に盗み出した、と主張した。「ウーバーは法を欺いてもグーグルとの競争に勝とうとした」と指摘するなど、組織文化を攻撃する戦略を採っている。

一方、ウーバー側もグーグルの社内メールを証拠に、持ち出された情報の価値は低く企業秘密とみなされていないと主張。ウェイモが技術者の引き抜き防止のために訴訟していると訴えた。

自動運転技術を巡る初めての本格的な訴訟となり、法令順守の不備が指摘されていたウーバーの新たなスキャンダルが明らかになる可能性もある。

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