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新興国組が快走、スズキは4~12月最高益、三菱自は通期上方修正

2018/2/5 20:30
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新興国を得意とするスズキ三菱自動車の業績が好調だ。スズキが5日発表した2017年4~12月期の連結決算は純利益が前年同期比23%増の1643億円と過去最高だった。三菱自は18年3月期の最終損益見通しを従来予想から320億円引き上げて1000億円の黒字(前期は1985億円の赤字)とした。新興国の伸びを増益にうまく結びつけている。

スズキの4~12月期の売上高は21%増の2兆7248億円、営業利益は55%増の2598億円とそれぞれ過去最高だった。けん引役は5割近い市場シェアを握るインドだ。4~12月期の販売は122万台と16%増えた。スズキの世界販売台数(12%増の236万台)の過半を占めた。

スズキは18年3月期通期の業績予想を変えなかった。売上高は前期比14%増の3兆6000億円、純利益は13%増の1800億円を見込む。長尾正彦取締役常務役員は「足元で為替見通しが不透明で予想を据え置いた」と話す。ただ通期の業績予想に対する進捗率は純利益で9割を超え、上振れする可能性はある。

三菱自が同日発表した4~12月期の連結決算は売上高が前年同期比13%増の1兆5180億円、最終損益が700億円の黒字(前年同期は2133億円の赤字)だった。燃費不正問題関連の費用が大幅に減ったほか、東南アジアや中国など新興国の販売が伸びた。

足元の好調な業績を受けて、通期予想を上方修正した。今期の売上高は10%増の2兆1000億円、営業利益は19倍の950億円と、それぞれ従来予想を1000億円、250億円上回る。今期の配当を前期から7円増やして17円配とする。

インドネシアでは新型多目的車(MPV)「エクスパンダー」が好調。池谷光司副社長は「今期で3万3000台の販売計画を掲げるが、1月末で5万8000台超を受注した」。好調な受注を背景にインドネシア工場の増強計画も1カ月前倒しした。

ただ、新興国景気に先行き懸念も出始めた。米国で長期金利が上昇している。「新興国の通貨安を招いてインフレが急速に進むようになれば、好調な新車販売に水を差す懸念がある」(外国証券アナリスト)という。

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