2018年2月18日(日)

JR北海道、新幹線札幌駅ホーム「大東案」提案

北海道・東北
2018/2/5 22:00
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 2030年度に開業予定のJR札幌駅新幹線ホームの位置を巡り、JR北海道と鉄道建設・運輸施設整備支援機構、国、北海道、札幌市の5者は4日、東京都内で協議した。この問題で国土交通省が協議に入るのは初めて。JR北は駅東側に設ける従来案よりもさらに東側にホームを設置する「大東案」を提案した。

 JR北がこれまで検討してきた東側案は、新たに作るホームの一部が駅ビル「JRタワー」にかかり、耐震工事の費用がかかるのが課題だった。JR北は従来案より数百メートル東側にずらした位置にホームを作る案であれば工費が抑えられるとみて、今後は大東案を軸に議論を進める。

 機構は現駅にホームを設ける案を示している。議論が膠着するなかJR北や機構などは4日、国交省も交えて都内で議論し、これらの現状を報告した。

 JR北と機構は昨年から地下にホームを作る案も検討してきたが、費用がかさむことなどから断念した。今後は機構の現駅案と、JR北が新たに提示した大東案の2案を中心に議論する。JR北は年度内に結論を出す考えを示している。

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