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井の頭公園の文学施設建設を断念、東京都三鷹市

東京都三鷹市は2日、井の頭公園に太宰治記念文学館(仮称)と吉村昭書斎(同)を建設する計画を断念すると発表した。園内の生態系保全を求める市民の意見を無視できないと判断した。今後は同公園以外の場所での建設を検討する。

同市は作家の太宰治と吉村昭の業績を顕彰する文学施設の整備を計画。2017年7月には公園西園の北側の万助橋付近に建設する基本プランを策定した。18年7月に着工し、19年4月の開館を目指していた。

だが、パブリックコメント(意見公募)で市民の一部から樹木など自然環境の破壊を懸念する意見が出たため、市は「三鷹の森ジブリ美術館」の東側を建設候補地とする修正案を提案。改めてパブリックコメントを実施したところ、依然として生態系保全を求める声があったため、同公園内での建設は困難と判断した。

市は17年度中に同公園以外での建設計画案をまとめる考えだが、適地を確保するのは容易ではない。

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