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業績ニュース

トヨタ系5社が純利益を上方修正 18年3月期、中国好調

2018/2/2 20:30
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トヨタ自動車グループ主要8社の2017年4~12月期の連結決算が2日、出そろった。デンソーアイシン精機など5社が18年3月期通期の純利益見通しを上方修正した。新車販売が増えている中国向けに自動車部品が伸びたほか、自動運転につながる安全装置なども好調だった。米法人減税も利益の押し上げ要因になる。

デンソーは売上高を300億円、純利益を60億円従来予想から上積みした。自動運転につながるセンサーやカメラなど高度運転支援システム(ADAS)関連の部品が伸びている。中国の自動車メーカー向けのエアコンなども好調だ。

アイシン精機は地域別で日本と中国の営業利益予想を上積みした。AT(自動変速機)の販売が中国などで伸びており、AT全体の販売台数は前期比13%増の980万台を見込む。

米法人減税も純利益を押し上げる。豊田自動織機は予想を従来見通しから150億円引き上げた。上積みした全額が米法人減税で繰り延べ税金負債が減る影響だ。

豊田合成は欧州事業の苦戦で営業利益見通しを引き下げたが、米法人減税の影響により純利益は従来予想を据え置いた。デンソーの松井靖常務役員は「(米減税は現地法人の収益などに)今後も継続的にプラス要因になる」と説明した。

トヨタ紡織愛知製鋼も今期の純利益予想を上方修正した。

ただ、懸念材料は米国市場と外国為替市場だ。アイシンの川崎有恒常務役員は「米国市場に減速感がある」と指摘。足元の為替レートは1ドル=109円台と今期の各社の想定(1ドル=111~112円)より円高水準で収益を押し下げる可能性もある。

17年4~12月期の決算は8社すべてで純利益が前年同期を上回った。

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