2019年1月20日(日)

ドイツ銀、17年最終赤字680億円 3年連続 米税制改正響く

2018/2/2 19:00
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【ベルリン=石川潤】ドイツ銀行は2日、2017年12月期通期の最終損益が4億9700万ユーロ(約680億円)の赤字になったと発表した。15年、16年に続き、最終赤字は3年連続となる。低金利の厳しい市場環境が続いているうえ、「米国の税制改正が大きく影響した」という。

米国では法人税率が35%から21%に下がった。ドイツ銀は税金の前払い分として計上していた「繰り延べ税金資産」の取り崩しが必要となり、大幅な赤字となった。一方、税引き前利益は12億8900万ユーロで、前の年の8億1000万ユーロの赤字から大きく改善した。リストラ効果も出始めており、「成長と高収益への軌道上に間違いなくある」(ジョン・クライアン最高経営責任者)としている。

ドイツ銀行の17年10~12月の税引き前利益は13億4500万ユーロの赤字、最終損益は21億8600万ユーロの赤字だった。

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