2019年5月21日(火)

奄美大島沿岸に油漂着、タンカー沈没と関連か 官邸に情報連絡室

2018/2/2 13:00
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政府は2日、鹿児島県の奄美大島の沿岸で油の漂着を確認したことから、首相官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置した。油は奄美大島の沖合で1月に沈没したパナマ船籍の石油タンカーから流れ出た可能性があるとみて、情報を収集し対応策を検討する。

タンカーは1月6日、上海沖の東シナ海で貨物船と衝突、漂流しながら日本の排他的経済水域(EEZ)に入り、同14日に沈没した。海上保安庁が現地に巡視船を派遣し監視を続けている。

海保によると、流出した油は「コンデンセート」と呼ばれる揮発性が高い油。重油と異なり、水中で集積して油膜となりにくく、濃い油膜は見られず、日に日に薄くなっている。現時点では海洋の生態系への影響は確認できていないという。

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